牽引車とはトレーラーを実際に引っ張る車のことです。牽引に祭してはヒッチメンバー(牽引装置)の取付けが必要になります。牽引予定車の車種等によっては連結検討書の条件が満たせず牽引不可と判定される車種もございますので事前に車検証のコピー等でご相談ください。
トレーラーの登録に関しては事前に車庫証明が必要となります。また軽トレーラーの場合もプレート交付後車庫証明は必要です(人口30万以上の自治体の場合)
トレーラーも1台の自動車です。法律(道路運送車両法)に基づきナンバープレートを取得していないトレーラーは公道を走行することはできません。たとえリアカーのようなものでも普通自動車(軽自動車含む)で牽引すると自動車と定義され、トレーラーの大きさによって軽自動車、小型車、普通自動車となり、自動車の検査や登録が必要となります。さらに万一の自動車事故に備えた自動車損害賠責任意保険(自賠責保険)の加入が義務付けられます。
当トレーラーは車両総重量750kg以下の為、牽引免許は不要です。道路交通法上、非牽引車(トレーラー)の総重量が750kgを超える場合には、牽引免許が必要になります。
トレーラーの維持費は車と比べて非常に割安です。
年間維持費として(重量税3,300円、自動車税8,000円、自賠責保険12ヶ月5,250円)16,550円です。